敗れた仙台育英・須江航監督(40)が、慶応サイドを直接祝福するシーンが注目を浴びた。

優勝インタビューを待っていた、親交の深い森林貴彦監督(50)と会話を交わすと、主将の大村昊澄内野手(3年)丸田湊斗外野手(3年)とがっちり握手し、会話した。須江監督は優勝インタビューの間もベンチの前に立ち、何度も拍手を送りながら、聞き入っていた。

「須江監督、かっこよすぎる」「仙台育英が強くなるわけだ」「グッドルーザー」とSNSでは称賛の声が相次いだ。