107人を束ねた慶応・大村昊澄主将(3年)が、日本一の主将として野球の楽しさをアピールした。

「心の底から楽しんだぞ、そういう原動力から出たプレーや行動が一番強いんだぞっていうのを証明したかった」。結果を出せず、「発言と結果が伴っていない」と苦言を呈される時期もあったが、「最後に言動が一致する結果を出せて良かったです」とエンジョイベースボールでの全国制覇に胸を張った。