高校野球の秋季中国地区大会(27日開幕、岡山県倉敷市)の組み合わせが21日、決まった。5県16校が参加する。決勝は11月5日。来春センバツの中国地区の一般選考枠は2。4強入りが最低条件になりそうだ。

今春のセンバツ4強の広陵(広島1位)は28日に岡山学芸館(岡山3位)と対戦。他県の1位校は浜田(島根1位)が同じブロックにいる。

21年夏まで東海大相模(神奈川)を率いた門馬敬治監督(53)が指揮を執る創志学園(岡山1位)は27日の初戦で米子北(鳥取3位)と対戦する。米子松陰(鳥取1位)、高川学園(山口1位)なども同じブロックに入った。