今大会初登板初先発の東海大相模・福田拓翔投手(2年)が昨秋神奈川Vの桐光学園を封じ、4強入りに貢献した。

「初回からアドレナリンが出過ぎてました」と、140キロ台中盤の直球を軸に、6回2失点10奪三振の好投だった。投球を視察したオリックス小林アマチュアスカウトは「今年のドラフトに入っても、良い順位で指名されるかもしれない投手。直球にスピンが効いている」と評価した。