絶対王者、明豊が県勢初の大会4連覇へ好発進した。

U18日本代表候補の5番石田智能(ともよし)捕手(3年)が先制打を含む2安打1打点の活躍。11安打7得点の口火を切った。

0-0の3回2死一、三塁。「チャンスだったので、初球からいく意識でいました」。カウント1ボールからの2球目。内角のスライダーを仕留め、弾丸ライナーの打球が一、二塁間を破った。「いいピッチャーだったので先制できたことが大きかった」。7回無死一塁でも右前打をマーク。プロ注目で中津東のエース金田龍乃介投手(3年)を攻略した。「初戦で難しさもあったけど8回コールドで勝てたことはよかった」と汗をぬぐった。

今年4月に代表候補選手合宿に参加した。報徳学園の最速151キロ右腕、今朝丸裕喜(3年)とは同部屋で野球談議に花を咲かせたという。同じ野手でも全国各地から世代屈指の好打者がそろった。「今までにないレベルで野球ができた。いいモチベーションになりました。打てるキャッチャーを目指してやっていきたい」。打って守ってチームの勝利に貢献していく。

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