今春センバツ8強、阿南光のプロ注目右腕・吉岡暖(はる)投手(3年)が5回1安打無失点。バットでも決勝打含む2安打2打点で初戦を突破した。

許した安打はわずか1本。それでも表情は曇り気味だった。「今日は全然です。ストライクを入れたいときになかなか入れられなかった。突っ込んでる部分もあったし、開き気味のところもあった。何もかもダメなところが全部出た」。ストライクとボールがはっきりし、四球も3つ与えた。満足のいく内容ではなかったが、エースらしく無失点にまとめ上げた。

バットでは1回に先制打を放つと、5回にはコールド勝ちを決める適時左前打と2安打2打点。「バッティングには満足ですけど、三振もしたので」と控えめ。背番号1が投打で快勝の立役者となった。

今春センバツでは大黒柱として全3試合に登板し、同校初の8強への原動力となった。2季連続での甲子園出場へまずは初戦突破。「優勝しかない。春夏甲子園に出場して、個人的にも日本代表に選ばれたらベストかなと思います」とまずは聖地へ戻ることだ。

各地区開催日程、組み合わせなど【高校野球 夏の地方大会2024】特設ページはこちら>>