6大会連続(新型コロナで中止の20年第103回大会を除く)の夏の甲子園出場を目指していた近江が、綾羽に7回コールド負けで準決勝で敗退した。
初回から綾羽打線につかまり、2点を先制され、綾羽ペースで試合が進んだ。1点ビハインドの5回には北邑流星内野手(3年)の左適時三塁打で2点を失い、突き放された。
打線も相手の武村晴輝投手(3年)に苦戦し、2点を追う展開で終盤へ。7回に綾羽打線の猛攻で一気に5点を追加され、力尽きた。
試合後、多賀章仁監督(64)は「昨日から『向かっていくぞ』と言っていたが、チャレンジャーになれなかった。3年生には本当に申し訳ない。全ては私の責任です」と悔しさを口にした。相手の綾羽については「やれることを一生懸命やっていた。うちがやることを完全にやられた」と話した。
主将の大石尚汰内野手(3年)は「自分達の代で6連覇は途切れてしまったが、来年からまた連覇の記録を作ってほしい」と後輩たちに夢を託した。
今大会は今春のセンバツでも出場したエース西山恒誠投手(3年)が右肘の故障でベンチ外だった。

