綾羽が春夏通じて甲子園初出場の夢には届かなかった。春は3回戦敗退、昨秋は2回戦だったが決勝進出の躍進を遂げた。
打線は5回終了まで10度のフライアウトに倒れるなどノーヒットだった。しかし、6回に先頭打者・北川陽聖外野手(2年)が右前打でチーム初安打が生まれたが、6回2死二、三塁の好機で横井川友輝内野手(3年)が三ゴロに倒れた。
チームの安打数は北川陽の6回と8回無死での2安打のみで無得点。「甲子園に絶対行ってやると思っていました。先頭で流れを変えたかった」と振り返った。続けて、新チームの主将に立候補する意向を明かし、「唯一2年生でスタメンとして出させてもらった。みんなを引っ張っていきたい」と決意を語った。
千代順平監督(35)は「(6回8回を除き)ノーアウトやワンナウトでランナーがおけなかった。滋賀学園さんの、気持ちの強い野球を学ばせていただいた。経験が積み重なっていくのが高校野球」と振り返った。

