春夏連続の甲子園出場を狙う関東第一(東東京)が決勝進出を決めた。背番号10の畠中鉄心投手(3年)が7回6安打1失点でチームに流れを呼び込んだ。
6回2死一、二塁。1発出れば同点の場面で、二松学舎大付の4番片井海斗内野手(3年)を迎えた。「狙い通りだった」とチェンジアップで打ち取り、雄たけびを上げた。前回登板の23日修徳戦は4回2失点で「納得のいくピッチングではない」。直球を多投し痛打された反省を踏まえて、この日はチェンジアップを中心とした変化球を効果的に使った。これが功を奏して4回まで完全投球。無四死球と制球力も光った。
19年以来となる夏の甲子園まで、あと1勝。決勝は帝京と対戦する。決勝では過去5度対戦(20年の独自大会含む)し、2勝3敗。「1点でも失点を減らして打ち勝てれば」。打線の援護を信じて腕を振る。

