東邦(愛知)、大垣日大(岐阜)を率いて春夏の甲子園に35度出場した阪口慶三氏(80)が、8月末で関商工(岐阜)の特別顧問を退任したことが10日、明らかになった。

阪口氏は健康上の理由で23年限りで大垣日大の監督を退任し、今年4月から関商工の特別顧問に就任。週に数回グラウンドで選手や監督のサポートを行っていた。

体力的な面でグラウンドでの第一線での選手への技術指導からは離れ、9月からは同校の外部アドバイザーとしてチームに携わる。

◆阪口慶三(さかぐち・けいぞう)1944年(昭19)5月4日、名古屋市生まれ。東邦で2年春に甲子園出場。愛知大に進み、67年春の卒業と同時に母校東邦の監督に就任。89年センバツ優勝。04年に東邦を退任し、05年春に大垣日大監督に就任した。現在は副校長でもある。主な教え子に山倉和博(巨人)、「バンビ」こと坂本佳一氏、朝倉健太(中日)ら。