甲子園史上最遅開始の試合は終了も史上最遅となった。延長10回、午後10時46分に綾羽が勝利し試合終了となった。
午後7時49分に開始した試合は両者ともに走者を許しながらしのぎあう展開となった。これまでの最遅終了は21年8月15日の高川学園-小松大谷の午後9時40分。同時刻になっても決着がついていなかった。
午後10時を過ぎたため、鳴り物の応援は禁止。1点ビハインドで9回を迎えた綾羽が追いつき、午後10時を超えても延長10回に入った。最後は綾羽が勝ち越して逃げ切った。
◆開始と終了の遅い試合 綾羽-高知中央戦は午後7時49分開始。試合開始時間が確認できる53年以降、夏の大会では前日7日の旭川志峯-広陵戦(同7時29分)を20分更新し、最も遅い開始となった。過去最も終了が遅かったのは21年小松大谷-高川学園戦の午後9時40分。
◆プロ野球では 開始と終了が遅かった主な例では53年8月9日の東急-近鉄戦(後楽園)が午後10時11分開始、同11時49分終了だった。この試合はダブルヘッダー第2試合。同5時2分開始の第1試合が延長20回(4時間46分)の長丁場となり、9時48分終了だった。

