広島商が、夏4連覇を目指す広陵との打撃戦を制し、24年以来2年ぶりの決勝に駒を進めた。ここまで広陵との過去の公式戦対戦成績は、21年秋の中国大会決勝から6連敗中だった屈辱を晴らした。
今夏、準々決勝で春王者の呉港(ごこう)にリードを渡さず勝ちきる攻撃力を見せつけた広島商。初回に連打で幸先よく2点を先制したが、先発・小池遼太郎投手(3年)が3回に一時勝ち越しを許した。
しかし4回無死一、二塁でメンバー唯一の1年生の7番谷浦和馬内野手が左翼越えの決勝3ラン。4回だけで打者一巡5得点の猛攻を繰り広げた。
その後もリードを譲らず、19年以来7年ぶり24度目の夏の聖地へあと1勝とした。

