全国高校野球選手権大会(8月5日開幕・甲子園)を前に、出場49校の甲子園練習が初日を迎えた。

トップバッターは地元・兵庫代表で23年以来の出場を果たした社が務めた。午前11時30分からサイレンを合図にベンチ前から駆け出し練習開始。20分間で投内連係、シート打撃などをおこなった。主将の松下幸叶内野手(3年)は「甲子園の雰囲気ってのが一番つかめたらいいかなと思って。全く他の球場とは違う景色。一歩目入ったんですけどその時もやっぱり広かったし、高校野球の特別な場所だなと思いました」と実際に土を踏み、改めて憧れの地に立つことをかみしめた。

この練習には背番号のない選手や女子マネジャーも参加し、「僕らは本当に仲が良いので、限られたメンバーじゃなくて3年生のみんな、マネジャーのみんな、そして社高校全体で練習できることが一番うれしかった」と語った。

8月1日の抽選会で組み合わせが決定し、5日に開幕する。「1個でも勝てたら長くみんなと試合もできる。地元の球場で、兵庫県の代表を誇りに思って試合に臨みたい」と意気込んだ。