初出場の福山(広島)が3日、甲子園練習を行った。広島商OBで、就任4カ月の小田浩監督(62)が甲子園初出場に導いたのは同県内の西条農、総合技術に続き、3校目。とはいえ総合技術で11年センバツに出場して以来。夏は91年に西条農を率いて以来となる。
地元の広島県・福山市が盛り上がっている。「非常にやりがいがを持ってやれています。結構、圧(あつ)がかかっていますよね(笑い)」と言うほどだ。
もっとも、祝福ムードはひと区切り、すでに戦闘モードへの切り替えを行っている。1回戦は名門・天理(奈良)との対戦。しかもナイターでのゲームとなるが、選手時代も、他校での監督時代にもナイターを経験しており、「そこにあまり神経を使っても。甲子園だから。君らが思っている以上にしっかり照明があって明るいからと」とコメント。中高一貫の市立進学校を率い、甲子園常連の「ビッグネーム」に挑む。

