初の優勝を狙う健大高崎(群馬)は15人のマネジャーが選手を支える。
マネジャーの主将を務める小保方花南(かな)さん(3年)は、仲間たちの決勝進出に「練習試合とかでも全然結果が出なかったり、みんな打てなくてベンチで泣いていたりとかしていたので、なんとかあと一つ勝ってほしい」とエールを送った。
選手をサポートする中で、マネジャーを束ねる難しさも経験した。「15人それぞれが考えを持っているので、まとめたり、ダメなことはダメだよって言い合うことが難しかった」と苦悩を明かした。それでもマネジャー同士で何度も話し合いを重ね、時には対立し涙を流すこともあったが、選手と同じ目標があったからここまで支えてこられた。「やっぱりこの代で絶対に甲子園行きたい」。その一心でサポートを重ねてきた。
悲願の初優勝まであと一勝。甲子園で躍動してきた選手たちに「ここまで来られたのはやっぱりみんなのおかげ。絶対に優勝旗を持ち帰ってほしい」。マネジャーも同じ思いで、三塁側アルプスから選手を後押しする。

