智弁和歌山(和歌山)が健大高崎(群馬)を4-3で破り5年ぶり4度目の日本一に輝いた。夏4度の優勝は龍谷大平安(京都)を抜きPL学園(大阪)に並ぶ5位タイ。春夏5度目の全国制覇は東邦(愛知)東海大相模(神奈川)に並ぶ7位タイとなった。

◆中谷監督2度目のV 智弁和歌山・中谷仁監督(47)が、21年夏に続き監督として2度目の優勝。同監督は智弁和歌山から97年ドラフト1位で阪神入団。楽天、巨人でもプレーした。プロ野球出身の監督が甲子園で2度以上優勝したのは津久見・小嶋仁八郎(にはちろう)監督(67年春、72年夏)、池田・蔦文也監督(82年夏、83年春、86年春)に次いで3人目。夏2度は中谷監督が初めて。

◆中谷仁(なかたに・じん)1979年(昭54)5月5日、和歌山市生まれ。智弁和歌山の捕手として甲子園に3度出場。2年の96年に高塚信幸(元近鉄)とのバッテリーでセンバツ準優勝。97年は主将を務め、同校で初めて夏の甲子園優勝。同年ドラフト1位で阪神入団。楽天、巨人でもプレー。12年限りで引退。通算111試合に出場して打率1割6分2厘、4本塁打、17打点。17年に智弁和歌山のコーチになり、高嶋仁前監督の勇退に伴い18年8月に監督就任。21年夏優勝。甲子園通算成績は18勝7敗(不戦勝含む)。

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