<高校野球福岡大会:九州国際大付11-2東筑>◇27日◇決勝

 センバツで準優勝の九州国際大付が春夏連続出場を決めた。夏は2年ぶり4度目となる。九州国際大付は序盤から持ち味の強力打線が力を発揮し1回に5安打で4点を先制。エース三好匠投手(3年)が2失点でこの夏初完投勝利をあげ、投打に東筑を圧倒した。「ずっと目の前の1試合にかける気持ちでやってきました。甲子園でも1試合1試合やっていきたい」と高城俊人主将(3年)。夏の甲子園で悲願の頂点を目指す。