エンゼルス大谷翔平投手(23)は1日(日本時間2日)、ジャイアンツ戦(スコッツデール)を欠場し、米アリゾナ州テンピで軽めの調整を行った。

 2日(同3日)のブルワーズ・マイナーとの練習試合に登板予定で、前日となるこの日は、キャッチボールや守備練習のほか、ブルペンの傾斜を使ってのシャドーピッチングなどをこなした。

 メジャー“デビュー戦”だった前回の登板は、2回途中までを投げ、本塁打を浴びて2安打2失点(自責1)。大谷は「しっかり、ボールとマウンドに対応していくというのが、実戦の中でまず1番。自分が状態を上げていくことが、いま1番やることだと思います。前回の反省を生かしてやりたいです」と話している。試合開始は日本時間3日の午前2時予定。