15日のマーリンズ戦でホセ・ウレーニャ投手の速球が左手に当たったパイレーツのジョシュ・ハリソン内野手が、16日に精密検査を受けることになった。

 約154キロの投球が当たったハリソンは「ピッツバーグに戻って医師の診察を受けなくてはならない。少し痛みがあるんだ」と話した。

 先頭打者を務めるハリソンは今季ここまで打率2割6分3厘、1本塁打、5打点を記録。昨季も左手に死球を受け、シーズン終盤戦の欠場を余儀なくされていた。