エンゼルス大谷翔平投手(23)の起用法に関して、ソーシア監督があらためて慎重な姿勢を示した。

 投手として前日のツインズ戦で11奪三振の快投を見せたほか、打者として打率3割4分8厘、5本塁打と大活躍。米国メディアの間でも、登板翌日の出場を含め、起用法拡大の話題が出始めている。もっとも、ソーシア監督は「どのように回復しているかを見ていきたい。いろいろな情報を集めてから考えたい」と、言葉を選んでいた。