ロイヤルズのホルヘ・ソレル外野手が左中足骨を骨折し、最低1カ月半の離脱となることが分かった。間もなく故障者リスト(DL)入りの手続きが取られる見通し。

 同選手は15日のアストロズ戦、6回の打席で内野ゴロに倒れたが、一塁へ走ろうとバッターボックスから足を踏み出したところでバランスを崩し、転倒した。足を引きずるようにしてベンチに戻り、試合を退いた。X線検査の結果、左足第1中足骨の骨折が判明した。

 ネド・ヨスト監督は、CTスキャンの結果手術が必要なほどの重傷ではないが、約10日後に再検査を受けて今後の治療方針を決定すると述べた。

 今季は打率2割6分5厘、9本塁打、28打点をマークしていた。