ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は25日、右臀部を痛めているバスター・ポージー捕手(31)が手術を受けることを認めた。

ポージーは26日にコロラド州ベイル入りし、27日に手術を受ける予定。実戦に戻れるまでには6-8カ月を要する見込みという。

同選手の今季の打撃成績は打率2割8分4厘、41打点、5本塁打で、守備面でも盗塁阻止率が自己ワーストの29%にとどまるなど、故障の影響が色濃く出ている。

ボウチー監督はポージーの故障について長年の疲労がたまった結果だとし、「捕手そして打者としてバスターがこのチームにとってどれほど大事か誰もが知っている。われわれがこの問題にしっかり対処して来年に備えさせることは正しい」と述べた。