レッドソックスのJ・D・マルティネス外野手が9日のアストロズ戦で、8月30日以来の本塁打となる40号3ランを放った。

マルティネスは2−1のリードで迎えた5回に、相手先発ダラス・カイケル投手のスライダーを左中間に打ち返した。

MLB公式サイトによると、レッドソックスで1シーズンに40本塁打を記録したのは、2006年の“ビッグ・パピ”ことデービッド・オルティス氏以来。

今季本塁打数メジャートップはアスレチックスのクリス・デービス外野手で41本。マルティネスはこの試合の3回にも犠牲フライで1点を加え、メジャートップの121打点となった。