ロッキーズの右腕エルメン・マルケス投手が、26日のフィリーズ戦で先頭打者から8連続奪三振。メジャーリーグ公式サイトによると、1900年以降の近代メジャーリーグでは最長タイとなる快挙を達成した。

3回の2死で相手先発のニック・ピベッタ投手にピッチャーゴロを打たれて記録が途切れ、しかもこのゴロを悪送球したマルケスだが、最後は2死一、三塁からカルロス・サンタナ三塁手を空振り三振に仕留めた。

また4回にこの試合10個目の三振を奪って今季220奪三振としたマルケスは、2010年にウバルド・ヒメネスがマークしたシーズン214奪三振の球団最多記録を更新している。