カージナルス四番のマーセル・オズナ左翼手が10号3ランを含む2安打5打点の活躍で、勝利に貢献した。

3回表に2点を先制された直後の逆転3ランはまさに値千金。カージナルスで4月中に10本塁打に達したのは1998年のマーク・マグワイヤ(11本)、2006年のアルバート・プホルス(14本)以来の快挙となった。

オズナはさらに5回に右翼フェンス直撃の2点タイムリー二塁打を放った。試合後には「どの打席も強く打ち返すことを心がけている。強い打球を打てば、何かが起きる」と語った。