マリナーズの先発フェリックス・ヘルナンデス投手が右広背筋のけがと診断され、4週間から6週間の離脱が見込まれていることが分かった。

ヘルナンデスは当初、肩のけがと診断され、12日に10日間の負傷者リスト(IL)入りしていた。しかしスコット・サービス監督が14日に明かしたところによると、MRI検査の結果、けがの程度が明らかになったという。サービス監督とヘルナンデスによれば、今回のけがは抑えのハンター・ストリックランド投手がシーズン序盤に負ったものと似ているが、そこまで重傷ではないという。

ヘルナンデスは14日、「グレード1のけがだから、大した問題ではない」とコメントしている。