レッドソックスの左腕デービッド・プライス投手が先発し、1回裏に打者3人に15球投げたところで体調不良のために降板した。チームによると、インフルエンザのような症状を来していた。

先頭から2人を凡退させたプライスだが、3人目のマイケル・ブラントリー左翼手にヒットを打たれたところで降板した。

MLB公式ウェブサイトによると、この日同投手が投じたフォーシームの平均球速は89.9マイル(約144キロ)で、テレビ解説のジョン・スモルツ氏は緩い球にもキレがないと評していたという。

同投手は今季6試合に先発登板した後、ひじの張りで負傷者リスト(IL)入りし、20日のブルージェイズ戦で復帰し今季2勝目(2敗)を挙げたばかりだった。