エンゼルス大谷翔平投手(24)は「3番DH」で先発出場。第2打席で安打を放つと第3打席で2試合連続となる5号逆転3ランを放った。一時は勝ち越しを許したが、8回には同点の押し出し四球を選ぶなど、自己最多となる4打点の活躍だった。チームは同点の9回にサヨナラで勝利を収めた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ア | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 9 |
エ | 1 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 10 |
大谷第5打席
アスレチックス投手は左腕ブクター
8回2死満塁 フルカウントから6球目150キロ直球見極め同点の押し出し四球
大谷第4打席
アスレチックス投手は左腕ワン
6回2死一塁 カウント2-2から5球目外角低めボールゾーンへ流れるスライダー振って空振り三振。2打席連発ならず
大谷第3打席
アスレチックス投手は右腕ペティット
4回2死一、二塁 カウント1-1から3球目143キロ直球を捉えバックスクリーンへ逆転の5号3ラン。2試合連発は今季初めて
大谷第2打席
アスレチックス投手は右腕メングデン
3回1死走者無し カウント2-1から4球目148キロ直球を捉え右前へ痛烈なヒット。打球速度は今季最速の180・9キロをマーク。その後、プホルスの左二塁打で三進。左翼手がもたつくのを見落として三塁でストップしてしまったが、続くカルフーンの一ゴロの間に4点目のホームを踏んだ