新ヤンキースタジアムがオープンから今年で10年となり、ヤンキース専属テレビ局YESネットワークの電子版が19日、新球場での10年間の各成績ベスト10を特集した。

打者部門は打率1位が3割2分1厘のジャッジで、12年途中から14年までプレーしたイチロー氏が4位の3割5厘。盗塁でもイチロー氏が4位の39だった。

投手部門は勝利数で田中が38勝の2位、黒田博樹氏が25勝の5位、セーブ数はライバルのレッドソックスで守護神も務めた上原が9位タイの7セーブでランクインした。防御率は1位が黒田氏の3・02、2位が田中で3・35。奪三振でも田中が484で2位に入り、黒田氏は265で10位だった。

成績は2019年6月17日までの同球場での数字によるもの。