腕のケガでリハビリ中のインディアンスのエース、コリー・クルバー投手が、腹部の張りにより2週間休養することになった。

5月1日の試合で打球が直撃し、右前腕を骨折したクルバーは18日にマイナーリーグの試合に先発。3回目のリハビリ登板だったが、腹部に違和感を覚えて1回を投げたのみで降板していた。球団側は画像検査の結果、腹部に張りが認められたとしている。

クルバーはプレーオフ出場を目指すチームの助けになりたいと考えており、球団側も9月中に同選手がメジャーに復帰できることを望んでいるが、テリー・フランコナ監督は「2週間後に再検査を行い、回復状況などを見る予定だ」とコメント。今季中にクルバーが戻れるかどうか現時点で推測することは適切ではないと語った。(AP)