ブレーブスのフレディー・フリーマン内野手が右肘の炎症により、25日のツインズとのオープン戦ラインナップから外れた。前日から違和感を訴えていたという。

ブライアン・スニトカー監督は「大事に至らないように対応している」とコメント。フリーマンがどのくらい離脱することになるかは分からないとしつつ、「今が3月下旬ではなく、2月で良かった」と話した。

昨季はケガを抱えながらプレーしていたフリーマンだが、それでもレギュラーシーズンには本塁打(38)、打点(121)、得点(113)のすべてでキャリアハイをたたき出した。しかしシーズン終盤の9月以降は右肘の痛みに悩まされて調子を落とし、プレーオフも打率2割(20打数4安打)で1本塁打に終わっていた。

フリーマンは10月18日に右肘の関節鏡視下手術を受けており、その際に遊離体摘出と骨棘(こつきょく)切除が行われていた。(AP)