ドジャース公式サイトは6日、歴代の外国人選手との契約トップ5をピックアップした記事を掲載。日本からメジャー移籍した野茂英雄投手は惜しくも選外だった。

野茂は1995年にメジャーデビューし、13勝6敗、防御率2・54でナ・リーグ新人王に選出。97年途中にブルワーズへ移籍したが2002年にはドジャースに復帰して2004年までプレーした。

ランキング1位は、1954年に1万ドルで契約したロベルト・クレメンテ外野手(プエルトリコ)。ただしクレメンテはメジャーデビュー前にルール5ドラフトでパイレーツに移籍し、ドジャースでプレーすることはなかった。

2位以下はペドロ・マルティネス投手(ドミニカ共和国)、エイドリアン・ベルトレ三塁手(ドミニカ共和国)、フェルナンド・バレンズエラ投手(メキシコ)、ケンリー・ジャンセン投手(オランダ領キュラソー)と続き、野茂と並ぶ次点には朴賛浩や柳賢振ら韓国人投手らが名を連ねた。