エンゼルス大谷翔平投手(26)が、「2番DH」で出場する。

2番の打順で起用されるのは18年9月4日のレンジャーズ戦以来、約2年ぶり。アストロズの先発は左腕バルデスで、対戦成績は7打数1安打で打率1割4分3厘となっている。

大谷は前日23日のアスレチックス戦で5号3ランを放ち、自己ワーストの連続無安打を21打席で止めた。第4打席では、防御率0で今季好調の左腕ディークマンから右前打を放ち、9試合ぶりのマルチ安打もマーク。打率は1割8分1厘となった。

今季は左腕に対して22打数2安打で打率0割9分1厘と分が悪い。昨年は同2割8分2厘だっただけに、左腕への対応が打率を安定して上げていく鍵となる。