カブスのダルビッシュ有投手(34)が26日(日本時間27日)、日本投手初の最多勝を確定させた。

同日までの8勝でナ・リーグ単独トップを守り、7勝の2投手ら後続が残り試合で上回る可能性が消えた。

ダルビッシュは開幕から好投を続け、25日(同26日)の敵地ホワイトソックス戦に先発し7回無失点で8勝目(3敗)を挙げた。

防御率、奪三振、投球回などでリーグ上位の成績を挙げており、全米野球記者協会(BBWAA)30記者による連名の投票で選出されるサイ・ヤング賞の有力候補に挙げられている。