レイズが6回に4安打で5点を奪い、逆転に成功した。

1点を追う6回、アストロズの二塁手アルテューベの失策も絡んで無死満塁のチャンスを作ると、5番ウェンドルの左前適時打で逆転。なお無死一、二塁から6番マーゴーが犠打。1死二、三塁とし、その後は連続死球と代打レンフローの2点適時二塁打で5得点。打者一巡、11人の攻撃で得点を重ねた。

犠打はレイズでは今シーズンを通じて初で、ポストシーズンでも初。単打と長打に加え、小技を絡めた攻撃で、一気に試合の流れを変えた。