メッツのルイス・ロハス監督(39)が来季も続投することが決まった。サンディ・アルダーソン球団社長が23日、発表した。MLB公式サイトが報じている。

ロハス氏はメッツのクオリティーコントロールコーチとして2020年を迎えたが、メッツは1月、アストロズ時代にサイン盗み問題に関与したとしてカルロス・ベルトラン監督を解任。ロハス氏が新監督に昇格していた。

ロハス氏はメールで「サンディのリーダーシップの下で監督を務め、ワールドシリーズ優勝を目指せることが楽しみ」とコメント。「ファンに誇らしく思ってもらえるよう、努力を続ける」と話した。

メッツは今年26勝34敗でナショナル・リーグ東地区4位だった。