インディアンスのエース右腕シェーン・ビーバー(25)が、ホワイトソックス戦で9回3安打無失点、11奪三振をマークし、史上6人目となる開幕から3試合連続の2桁奪三振を記録した。

開幕からの3試合連続2桁奪三振は、これまで70年のサム・マクドゥエル(インディアンス)、73年のノーラン・ライアン(エンゼルス)、00年のランディ・ジョンソン(ダイヤモンドバックス)、15年のリッチ・ヒル(レッドソックス)、18年のゲリット・コール(当時アストロズ、現ヤンキース)の5人。

昨季サイ・ヤング賞を受賞したビーバーは、開幕からの3試合で計35奪三振。次の登板でも2桁奪三振を達成すれば、メジャー初の快挙となる。