ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が今季メジャートップの12本塁打をマークしたものの、その後アクシデントが発生。左足首を痛めたとみられ、退場を余儀なくされた。

初回に先頭打者ホームランを放ってチームに先制点をもたらしたアクーニャだが、7回にゴロで一塁へダッシュした際に負傷。左足に体重をかけられない様子で、跳びはねながらいくらか進んだところでグラウンドに倒れ込んだ。

グラウンド上でトレーナーが足の状態をチェックした後、アクーニャは歩いてダグアウトへ戻り、そのまま交代となった。

ブレーブスは、クリスチャン・パチェ中堅手が2回に右ハムストリングを痛めて退場。アクーニャが同選手に代わって右翼から中堅へポジションを移していたが、結局外野手に2人の故障者が出る事態となってしまった。(AP)