レイズはフィリーズとのシリーズを2連勝で終え、直近16試合で15勝目。ケビン・キャッシュ監督は思い通りにいっていると満足げなコメントを残した。

レイズは2回にマイク・ズニーノ捕手の12号2ランで先制すると、5回にはブレット・フィリップス右翼手の3号ソロと崔志萬一塁手の適時二塁打で2点を追加。6回に2点差とされるも、7回に2点を加えて突き放した。

25日のロイヤルズ戦で敗れ、連勝が11でストップしたレイズだが、その後は立て直して4連勝。キャッシュ監督は「多くのことが思うようにいっているが、それは自分たちの力で成し遂げている部分もあると思いたい。選手たちは打席であれ、守備であれ、チャンスをモノにしている。彼らが多くのことをうまくやっているからこそ、このような戦いぶりになっているんだ」と満足感を口にした。(AP)