ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)がレッドソックス戦の1回に2試合連発の先制2ランを放ち、メジャー一番乗りで20号に到達した。MLB公式データによると、22歳と88日での20号一番乗りは、メル・オット(20歳と117日)、エディー・マシューズ(21歳と151日)に続き史上3番目の若さとなる。

本塁打王争いでは、リードをまた1つ広げた。この日はパドレスのフェルナンド・タティス内野手(22)がメッツ戦で18号ソロを放ち、ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(23)と2位に並んだ。エンゼルス大谷翔平投手(26)は17本で両リーグ4位タイ、ア・リーグではゲレロに次ぎ2位となる。