投球中に不正物質を使用したとされるマリナーズの左腕エクトル・サンティアゴ投手(33)の10試合の出場停止処分が15日、MLB特別顧問のジョン・マクヘイル氏により支持された。16日の試合から適用される見込み。

MLBは先月21日から投球時の粘着物質の不正使用取り締まり強化を始め、先発投手は複数回、救援投手は降板後に帽子、グラブ、ベルトの確認を受けることが義務づけられた。

サンティアゴは同27日のホワイトソックス戦の交代時、グラブに粘着性の物質が付着しているとして審判団から退場処分を受け、不正チェックがスタートしてから初の摘発者に。規定により10試合の出場停止処分となったが、本人はロジンと汗が混ざりあったものと不正使用を否定し、申し立てを行っていた。だが、7月8日にシアトルでマクヘイル氏による公聴会が開かれ、同氏はサンティアゴの出場停止処分を支持した。

同投手は今季でメジャー10年目。エンゼルス所属時の2015年にはオールスターに選出された経験がある。(AP)