エンゼルス大谷翔平投手(27)が、日本人初の本塁打王へ向け、勝負の13連戦に臨む。14日(日本時間15日)から敵地シカゴでホワイトソックスとの3連戦がスタート。ア・リーグ中地区首位の強豪が相手だが、同チームとの開幕4連戦では2本塁打を放ち、好スタートを切った。チーム休養日だった13日(同14日)、45号を放ったブルージェイズ・ゲレロに本塁打数でトップの座を奪われ、6月27日以来、78日ぶりに2位となった。巻き返しへの戦いが始まる。

◆大谷の球場別OPS 大谷が通算で最も高いOPSを記録しているのはホワイトソックスの本拠地ギャランティード・レートフィールドだ。メジャーは球場ごとの特徴の差が大きく、左右均等でなかったり、一部のフェンスが高かったり低かったり、標高差で打球が飛びやすかったりするため、投打の有利不利が出やすい。各球場は投手有利のピッチャーズパーク、打者有利のヒッターズパーク、その中間のニュートラルパークの3つに分類され、ギャランティード・レートフィールドは外野フェンスの低さや風向きからヒッターズパークとされる。

◆OPS 出塁率+長打率で算出する指標で、打者の総合的な攻撃力を表す。チーム得点との相関が強く、メジャーでは打率などと同等に扱われている。平均は0・710前後で、0・900以上で一流、1・000以上で超一流とされる。大谷は今季0・972。