ア・リーグ新人王候補で元巨人のホセ・アドリス・ガルシア外野手(レンジャーズ)が5回に31号2ランを放ち、本塁打と打点で球団新人記録を塗り替えた。MLB公式サイトが伝えている。

ガルシアは3-6で迎えた5回にアレックス・コブ投手のシンカーを捉え、右翼スタンドに運んだ。この日は4打数2安打2打点、1得点。今季の成績を31本塁打、90打点に伸ばし、1986年のピート・インカビリア氏の記録(30本塁打、88打点)を上回った。

ガルシアは今季、オールスターのリザーブ外野手メンバーにも選ばれ、オリオールズのライアン・マウントキャッスル内野手とともに新人王候補筆頭とされている。