ドジャースのジャスティン・ターナー三塁手が首に痛みを訴え、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の先発メンバーから外れた。

ドジャース一筋で8年目のターナーは、ここまでポストシーズン79試合に出場。だが、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦を前にした打撃練習中に首の痛みを悪化させていたという。

ターナーはそのまま試合に出場し4打数1安打という内容だったが、デーブ・ロバーツ監督は、同選手が痛みに悩まされている様子が見て取れたとコメント。19日の第3戦ではスタメン復帰できる可能性が高いとの見解を示した。

ロバーツ監督は「本人は痛みを押してでも出場しプレーしたがっていたが、右を向くことができない状態だった。試合には出たものの、翌朝目覚めると同じような痛みがあったようだ。そのため、彼に無理を強いるのは得策ではないと考えた」と状況を説明した。(AP)