タイガースの有望株ランキングトップに推されているスペンサー・トーケルソン内野手が20日、アリゾナ秋季リーグの試合で足首を痛めて途中交代した。MLB公式サイトが報じている。

三塁走者だったトーケルソンは捕手からの牽制球で帰塁した際に負傷。本人は出場を続けたい意向を見せたが、コーチ陣は大事を取って代走を送った。なお重傷は避けられたもようだ。

トーケルソンは2020年のドラフト全体1位で、公式サイトによる今季のプロスペクトランキングでも全体4位。今季はアドバンスド1Aから3Aまで合計121試合に出場して30本塁打、91打点をマークし、秋季リーグでも打率4割5分と好調だった。