ナ・リーグ優勝決定シリーズで2勝3敗と追い詰められているドジャース。第6戦はベテラン右腕マックス・シャーザー投手の先発が有力視されていたが、そのシャーザーが右腕の疲労のため先発を回避する見込みであることが分かった。

これは地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が報じたもの。ドジャースは22日午後8時過ぎにアトランタ入りしたが、予定されていた先発投手の会見をキャンセルしていた。

37歳のシャーザーは地区シリーズ第5戦でのリリーフから中2日で17日の優勝決定シリーズ第2戦に先発。4回1/3、79球を投げた試合後には「腕が死ぬほど疲れていた」と語っていた。