マーティ・フォスター球審が“受難”で試合途中で交代するアクシデントが起きた。

7回無死、アスレチックスの2番手ジャクソンの投球がワンバウンドし、防具越しの顔の右側付近に当たった。その後、審判団に促されながら、球場裏へと引きあげた。代わってスコット・バリー二塁塁審が球審に入った。

フォスター主審は、直前の6回裏2死からアスレチックスの8番スミスのファウルチップが防具越しの顔面左側に直撃。グラウンドに倒れ込み、一時試合が中断したが、この後は続行した。しかし、続けざまのアクシデントに、審判団が交代を判断したとみられる。