カージナルスのアダム・ウェインライト投手(40)とヤディエル・モリーナ捕手(39)が、バッテリーとして通算203勝目を挙げて、メジャー単独トップとなった。

ウェインライトは6回3安打5三振2失点と好投し、今季4勝目を挙げた。モリーナは「6番捕手」でスタメン出場し、1回に2点適時打、5回に2ランを放った。3打数2安打4打点と、ウェインライトを強力援護した。

バッテリーで203勝は、ウォーレン・スパーンとデル・クランドールが記録した202勝を抜いた。

この試合では、9回に42歳のプホルスがメジャー初登板するなど、ベテランの存在感をみせた。

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