ESPN電子版が16日、シーズン序盤のMVPとサイ・ヤング賞レースを特集し、エンゼルス大谷翔平投手(27)は大手スポーツブックのシーザーズでオッズ1位、ア・リーグMVPの受賞有力度指標(AXE)で5位に入った。大谷はオッズ3・8倍でMVP予想のトップに立ち、2位が同僚のマイク・トラウト外野手(30)で5・0倍、3位がブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(23)で6・5倍となっている。

AXEは成績によって割り出される指標で、ア・リーグMVPの1位はトラウトで141・0ポイント、2位が同じくエンゼルスのテーラー・ウォード外野手(28)で140・5ポイント、3位がヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)で136・6ポイント、4位がアストロズのジェレミー・ペーニャ内野手(24)で133・7ポイント、大谷が5位で130・0ポイントとなる。

またア・リーグのサイ・ヤング賞レースでは、大谷が124・1ポイントで8位に入っている。

【一覧】エンゼルス大谷翔平 2022年全本塁打写真特集>>