元レッドソックスのデビッド・オルティス氏は、同チームはザンダー・ボガーツ遊撃手(29)を手放すべきではないとの見解を示した。NBCスポーツ・ボストンが報じている。

ボガーツは2022年シーズン終了後、3年残っている現在の契約を打ち切る権利を保有している。ボガーツの元チームメートであるオルティス氏は、ボガーツ級の選手を手放すのは「愚か」だと発言。「ボガーツはどの球団にとってもパーフェクトな選手」とし、「球団は彼とすぐに話し合いを行うべき」と提案した。

ボガーツは2013年のデビューからレッドソックス一筋。今季は40試合で打率3割2分5厘、4本塁打、17打点と好スタートを切っている。